弁護士紹介

五十嵐潤(いがらし じゅん)
IGARASHI Jun

自己紹介

当事務所は市民に寄り添う立場で弁護士活動をすることを特色とする事務所。私は公認会計士をしていましたので,企業との関わりのなかで様々なトラブルを抱える人々に寄り添った形で弁護士活動をしようと考えています。

五十嵐潤
経歴等1965年生まれ
1984年3月 福島県立安積高等学校卒業
1989年3月 早稲田大学理工学部卒業
1990年10月から1998年3月まで会計士補・公認会計士
2年の司法修習を経て,2000年4月弁護士登録,東京共同入所
取り扱い分野一般民事,家事全般,消費者問題,企業倒産(立て直し),刑事えん罪事件などなど

 

【先輩・同僚・後輩弁護士からのコメント】

 まず挙げなければいけない彼の長所は親しみやすさです。何でも相談しやすく,どんな意見も聞いてもらえそうなキャラクターはほかにはいません。

 それでいて,公認会計士と弁護士のダブルライセンスを有し,企業会計が絡む事件は,大型消費者事件から一企業の債務整理事件まで,遺憾なくその能力を発揮して解決に導いてきました。

 2001年4月に発覚した大和都市管財事件(第2の豊田商事事件といわれています)では監督官庁の近畿財務局相手の国家賠償訴訟で会計部分を担当し国側の官僚を反対尋問して勝訴に導きました。2006年1月の「ライブドアショック」で有名なライブドア事件では一般投資家の損害賠償の集団訴訟を遂行した弁護団の事務局長として,数多くの被害者をまとめ,勝訴判決を勝ち取って被害回復に寄与しました。現在は,MRIインターナショナル事件(2013年4月に米国投資「詐欺」会社の破綻をきっかけに8700人の被害者が顕在化)の弁護団事務局長として,日米を股に掛けて,解決に向けて邁進しており,同事件を通して,米国のクラスアクションや違法収益吐き出し法制にも精通しています。

 そして,彼がこのような大型事件で事務局長を難なく務められるのは,その事務能力の高さにもあります。その能力は一般民事事件でももちろん生かされています。膨大な記録の難事件でも気後れすることなく取り組み,スピーディーに事件を解決していく弁護士です。

(花垣より)

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