山口広弁護士、木村壮弁護士が担当する旧統一教会に対する損害賠償事件で1,2審の敗訴判決を取り消す最高裁判決を勝ち取りました。
この最高裁判決では、被害者に損害賠償訴訟等を提起しないことを約束させた念書の効力が否定されました。また、献金勧誘については、不安をあおった場合だけでなく、広く自由な意思を抑圧し、適切な判断をすることが困難な状態に陥らせてさせた献金についても違法なものとして取り戻せる可能性を示しました。
今後の被害者救済の可能性を広げる最高裁判決ですので、この判決を利用し引き続き旧統一教会の被害者救済に取り組む所存です。
旧統一教会に支払った献金を返すよう求めた裁判 “教団に返金求めない” との念書は無効 最高裁が初判断 | NHK | 旧統一教会
「このような献金の様態は異例のものと評し得る」旧統一教会の被害実態をしっかりとみての最高裁判決に納得(多田文明) – エキスパート – Yahoo!ニュース
